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過去のトピック(令和元年度)

第72回日本消防協会定例表彰が行われました

 第72回日本消防協会定例表彰式は令和2年3月4日(火)に開催される予定でしたが、新型コロナウィルス感染症対策のために、6月に延期されることとなりました。
 表彰については、予定どおり3月3日付けで行われ、表彰されたのは特別表彰まとい10団、特別功労章10名、表彰旗40団、竿頭綬94団、功績章944名、精積章2,269名、勤続章7,474名、婦人消防隊表彰旗10隊、婦人消防隊員功績章12名、永年勤続職員5名で、本県関係の受章者等は次のとおりです。
 表彰旗 (1団)  西会津町消防団
 竿頭綬 (3団)  国見町消防団
           須賀川市消防団
           下郷町消防団
 功績章(36名)  福島市消防団分団長 村松祥一郞他
 精積章(86名)  福島市消防団副分団長 片平登他
   勤続章(202名) 福島市消防団部長 阿曽正美他
 本県関係の表彰者はこちらをご覧ください

令和元年度消防団長等研修会を開催しました

 2月20日から2日間、郡山市熱海町の「ホテル華の湯」において、令和元年度消防団長等研修会を開催いたしました。
 初日は、県消防保安課の飯沼秀敏課長から「消防団の充実強化について」の講和、前入間市消防団長の内村良一氏から「先進的な訓練事例と消防団活動」と題しご講演をいただきました。翌日は、「消防団の訓練における傷害予防の取り組み~医学的知見とアプローチの実際~」と題し、理学療法士であり、美濃加茂市消防団員としても活動されています中宿伸哉氏にご講演いただきました。続いて、日本消防協会年金共済部の藤中将樹次長より消防個人年金の加入促進について説明を受け、2日間の研修会は終了しました。
 2月20日研修会終了後には、福島県消防協力議員会の方々と情報交換懇談会を行っておりますが、開会前に議員会勅使河原正之会長に、「消防団設備整備補助金を活用した救助用整備資機材の充実」などについて、協力をいただけるよう要望しました。

桑折町消防団に消防車両が交付されました

(公財)日本消防協会では令和元年度消防団員等福祉増進事業の一環として消防団活動車の交付を行っています。
 この車両は平時には防災学習や防災指導用として活用し、災害発生時には緊急車両として消火・救助活動等の現場で活用できるものです。
 本県では今年度、桑折町消防団が消防団活動車の交付を受けました。
 桑折町消防団の津田次男団長は「桑折町消防団は地域住民の安心・安全を守るため、火災の未然防止、予防消防に努めています。頂いた交付車両は、特に女性消防団を中心に、平時でも積極的に活用し、より一層防災啓発活動に努め、消防人として住民の負託に応えていきます。」と女性消防団の活性化と地域の防災力の一層の向上のために交付車両を活用する期待を述べました。

令和元年度消防団入団促進パンフレットを作成しました

 福島県消防協会では地域防災力の中核となる消防団への加入促進を図るため、入団促進パンフレットを作成しました。
 消防団は、地域住民の生命、身体、財産を災害から守るために日夜献身的に任務に当たっています。
 昨年の台風第19号による記録的な大雨等の災害時には、県内で延13,000人以上の消防団員か活動しました。
 今、私たちは一緒に地域を守る仲間を求めています。
 消防団入団に関しては、お住まいの地域の市役所、町村役場、消防本部までお気軽にお問い合わせください。
 
 

女性消防団員等研修会を開催しました

 11月30日、令和元年度女性消防団員等研修会をいわき市労働福祉会館において開催しました。
 
 報告発表として福島市消防団の宮村たま江部長と伊達市消防団の八巻ひろえ団員から9月19日に青森市で開催された「第25回女性消防団員活性化青森大会」の参加報告を行っていただきました。
 次に、消防団員等公務災害補償等基金の協力により、「消防団員セーフティ・ファーストエイド研修」として消防庁緊急時メンタルサポートチームの重村朋子先生に「惨事ストレスとその対策」と題して講演していただきました。詳しくはこちらをご覧ください。

第24回全国女性消防操法大会が横浜市で開催されました

 令和元年11月13日(水)、横浜市赤レンガ倉庫イベント広場において、第24回全国女性消防操法大会が開催され、本県代表として桑折町女性消防隊が出場しました。大会は消防庁、(公財)日本消防協会の主催で47都道府県の代表が日頃の訓練で鍛えた操法技術を競い、訓練の成果を披露するものです。
 桑折町女性消防隊は、髙橋宣博桑折町長、津田次男桑折町消防団長、松山一八福島県消防協会長の激励を受け、選手一丸となり健闘するも残念ながら入賞には至りませんでしたが、指揮者の野田ひとみ選手がみごと優秀選手に選ばれました。 

令和元年度消防団訓練指導員研修を開催しました

 10月10日、11日の2日間、福島県消防学校において、令和元年度消防団訓練指導員研修を行いました。研修には県内12消防団から23名の方が参加されました。研修第1日目は福島県消防協会の事業等について説明を行った後、「消防団員の事故対策」、「訓練礼式(座学)」、「応急手当」の講義が行われました。研修2日目は「福島県の消防行政の課題」、「現場指揮」、「訓練礼式(実技)」が行われ、閉講式において、出席者全員に修了証と訓練指導員章が授与されました。

第25回全国女性消防団員活性化青森大会が開催されました

 令和元年9月19日(木)、青森県青森市にありますマエダアリーナ(新青森県総合運動公園青い森アリーナ)において第25回全国女性消防団員活性化青森大会が開催されました。
 四つの消防団から活動事例の発表があり、三つの消防団が防火防災活動劇を披露し、日頃のの防災普及啓発活動について紹介が行われました。
 午後からは、青森山田高校サッカー部監督 黒田 剛 氏による記念講演、「女性パワーと地域防災」と題し、日本消防協会 秋本敏文会長をコーディネーターに、パネリスト5名とのシンポジウムが行われました。
 次回大会は、令和2年11月19日、徳島県徳島市で開催されます。
 本県参加団体
  福島市消防団、伊達市消防団、郡山市消防団、福島県消防協会

第38回全国消防殉職者慰霊祭が執り行われました

 (公財)日本消防協会主催、総務省消防庁後援による第38回全国消防殉職者慰霊祭は、令和元年9月12日(木)に日本消防会館ニッショーホールにおいて、全国の消防殉職者のご遺族をはじめ、消防関係者が多数参列し執り行われました。
 今年度は新たに5柱の御霊が合祀され、全国で殉職された御霊は5,762柱となりました。
 慰霊祭は秋本敏文日本消防協会長の式辞に続き、安倍晋三内閣総理大臣、高市早苗総務大臣、遺族代表の秋田県藤田敦子さんが追悼のことばを述べられました。その後、ご遺族、ご来賓及び日本消防協会役員等関係者が献花を行い、ご冥福をお祈りいたしました。

令和元年度福島県消防殉職者等慰霊祭が執り行われました

令和元年度福島県消防殉職者等慰霊祭は、6月7日(金)白河文化交流館コミネス小ホールにおいて、殉職者のご遺族、県内市町村の消防団長、消防本部消防長ほか約140名のご参列をいただき、厳粛に執り行われました。
慰霊祭は参列者全員で殉職者128名の御霊に黙祷を捧げた後、松山福島県消防協会長が式辞を述べ、福島県知事、日本消防協会長、福島県議会議長、白河市長から追悼の言葉をいただきました。

第72回福島県消防大会が白河市で盛大に開催されました

 第72回福島県消防大会は6月8日(土)、白河文化交流館コミネス大ホールにおいて、県内の消防団員・職員、地域住民など約800名が参加し、盛大に開催されました。
 大会は国歌斉唱、本県消防殉職者の御霊に黙祷を捧げ、松山一八福島県消防協会長の式辞に続き、内堀雅雄福島県知事のあいさつ、鈴木和夫白河市長の歓迎挨拶があり、福島県消防表彰及び福島県消防協会定例表彰等各種表彰が行われました。
  
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